のこです。
いろはの最後です。
さいころを作りながら、テクスチャとUVについてやっていくよ。
GameObject→CreateOther→Cube
まずは、さいころのベース。
マテリアルを作成。
作り方は、Project画面で右クリック→Create→Material。
テクスチャを張るために必須だよ。
サイコロのコンポーネントに追加。
さっき作ったマテリアルを四角にドロップ。
サイコロをクリックすると、ちゃんと追加されたのがわかるよ。
あらかじめマテリアルのMainColorを変えておけば
追加されたのがわかりやすいかも。
がんばってサイコロの形を整えて・・
ただの四角じゃない、こだわりの角の丸いサイコロ。
四角のすべての面を押し出し、縮小で作ったよ。
ではテクスチャを張る前に、UVの設定をしていくよ。
上のメニューのタイル状のアイコンをクリックして、
右下の丸い卵的なアイコンをクリック。
するとUV設定画面が出ます。
UVは、どのメッシュ(三角形)に画像のどの部分を張るか記録された情報です。
このサイコロには44メッシュあるんだけど、2つしかUVがないね。(・д・`
これは、UVが重なっていて、そう見えるだけだよ。
なのでUVを分けるために「Unwrap」ボタンで自動割り振りをしてもらうと
しっかり分かれてくれたよ。
これだと見た目でもよくわかるね。
早速、「PaintTexture」でテクスチャを書いていくよ。
※マテリアルにテクスチャを設定したあとなら
「SceneView」にチェックを入れておくと(かなり見づらい)、
Scene画面でリアルタイムで確認できるよ。
ペイント画面
テクスチャが表示されるので、いったん「Create」ボタンを押して書いていくよ。
基本的な描画機能がそろっているので、ここで気合で書いても良いし、
大まかに書いた後に高機能のペイントツールを使ってもよいよ。
無料のペイントツールは
ファイアーアルパカがおススメ。
書き終わったら
「Save」で保存。
マテリアルを選択して、さっき書いたテクスチャを設定
無事サイコロができ・・・てません!
サイコロは裏面と表面の合計が7という決まりがあるので、
1-6、2-5、3-4が背中合わせにならないと
完璧なサイコロといえないね。全然だめだね。
くるくるサイコロを回してみると、
4と6の面を交換したら、完璧なサイコロになるみたい。
UVを設定しなおすよ。
「Move」「Triangle」を選択して、「DrawTexture」にチェック。
Shiftを押したまま、UVを移動したい面を選択。
真ん中に出た黄色い矢印を持って移動。
4、と6のUVを入れ替えます。
完成。
これでGameDrawのいろはを完了とするよ。
これで君もGameDrawマスターだ!(^ω^
ではでは。